全てに嫌になって静岡旅行に行った(後編)
こんにちは。
リリア・セルケトールです。
今回は全てに疲れて静岡に旅行に行ってきました。
その続きです。
と、いうわけで沼津港にやってきました!!
沼津港は市場で賑わっていますね。
やはり沼津は気合いが違います。
深海生物のメッカの一つです。
深海生物の独特の雰囲気や見た目。たまりませんね。シーラカンスミュージアムでは深海生物だけではなく浅瀬の生き物も展示して、より深海生物を際立たせています。
イモガイ…萌えます…!
写真は撮れませんでしたが、生きたメンダコが展示されていました。これには非常に驚きました。だいたいの水族館には干物になったメンダコしか展示されていないので…
これは必見の一品です。
かわいい…
そしてやはり、シーラカンスミュージアムといえば冷凍シーラカンス!
恐ろしい迫力です。
生で見ると段違いの肉質感とカッコよさ。たまりませんね。
ふみ野で海鮮丼を食べて次に向かいます。
ちなみにこのシラスとサクラエビとネギトロの三色丼おいしかったです。
清水港に向かっている途中、謎の祭壇を見つけました。一体これは何でしょうか…
清水港を渡って反対側。東海大学海洋博物館に来ました!
シーラカンスミュージアムは人が多すぎて大変でしたが、ここではゆっくり見えそうです。
この東海大学海洋博物館は水槽展示がとても面白いのです。
管を通るウツボ
埋まったウミヘビ
テッポウオとハゼが相利共生している巣穴
あとは大水槽ですね…無限に見てられます。
リュウグウノツカイの標本がありましたが、めちゃくちゃでかいです。私の手と比べても分かると思います。
水族館のこの雰囲気大好きです。
たまらないですね…
クマノミが大量にいました。
どうやら子育てをしているようです。無事に育つといいですね。
クマノミに餌も与えられるようです。
ちなみに餌やりを体験するとこんなタオルがもらえます。
東海大学海洋博物館は水族館だけではなく博物館コーナーもあります。
波力発電の仕組みの実験装置などの展示やメカニマルと呼ばれる生物を模倣したロボットの展示があります。
続いてすぐ近くにある東海大学自然史博物館に行きます。
この入り口にいる堂々としたゴジラ型恐竜。時代と味を感じますね…
ここの恐竜化石展示は光の印影で非常にかっこいいです!!
しかし、化石はゴジラ型ではないんですね…
ステラーカイギュウの骨格標本があったのは驚きました。発見から27年で絶滅した、幻の生物です。人間による乱獲で滅ぼされたといわれています。
環境問題についても扱っていました。人間が環境に与える影響についても考えていかないといけないですね。あと、地味にゴジハム君久しぶりに見ました。しかもトラウマもので有名な2001年のGMKゴジラ…
今回の旅はこれで終わりです。静岡は水族館も多く、ほかにも楽しいところがいっぱいあります。今回は行けなかったですが、まぼろし博覧会も行ってみたいですし、また静岡に行きたいと思います。
みなさんも連休などの休みに静岡県に訪れてみるのはいかがでしょうか。