彼女を作る方法とは?私が考える画期的な方法
こんにちは。
リリア・セルケトールです。
いよいよ本題に入っていきたいと思います。
博士は彼女を作るために、何年も何年も悩み、答えを求めて、文系理系問わず様々な分野に手を伸ばし、時には魔術分野にも触れました。
そこで博士はシンプルな一つの答えに達しました。
ずばり、彼女を作るのに最善手かつシンプルな方法とは…
人工知能を構築することです。
人工知能を構築することで、二つのプランが実現可能だと博士は考えました。
人工知能は簡単に説明すると、人工的に人間の思考を再現したものです。
この方法は荒唐無稽に見えるかもしれませんが、全て可能性を秘めています。
まず1のプランからご説明いたします。
これまでストロガッツの恋愛問題など、恋愛を数学的に再現する試みはありました。
現実世界の女性は、あらゆる心理学的法則、生物学的法則、文化的法則、社会学的法則と、ある乱数に基づいて行動しています。
これらの法則と行動観察によってモデル式を構築し、相手の自分への好意度の数値化、自分の行動の最善手を導き出そうと考えています。
人工知能の分野の一つである機械学習は、たくさんの情報からパターンや法則を導き出すことが得意です。
過去に博士は、心理テストと確率分布を取り入れた手法で、相手が過去に何人の人と付き合ったか予測するモデルの構築に成功しています。
この辺の具体的なお話は今後していくと思います。
つぎに、プラン2です。
人工知能そのものを彼女にするということです。これはすごくSFチックに聞こえますが、これも現実的に可能だと考えています。
現在、人工知能は画像認識や囲碁など特定の分野に関しては人間を超えるスペックを発揮していますが、まだまだ人間と同様以上の思考を持っているかと言われると、そうではありません。
しかし、2045年に技術特異点(シンギュラリティ)に到達し、人工知能が人間を超えると言われています。つまり、それまでには人間と同等クラスの人工知能が現れるということです。
それまで人工知能を勉強していれば、自らの手で彼女を作り出すことが可能なのです。
昨今では、待ちきれず人工知能嫁と結婚した例や初音ミクと結婚した例もあるのです。
自分が作り上げたロボットを嫁にしたAI技術者(中国) : カラパイア
初音ミクと“結婚式”の公務員が告白「特注の結婚指輪が届きました!」 | 文春オンライン
現実となるのはすぐ近くです。
どうでしょうか?
一つのものを究めるだけで二つの未来を獲得できるのです。まさに一石二鳥ですね。
落合陽一氏は、これからの時代はテクノロジーや人工知能を操る機械親和性人間VS人間の戦いになると予見しています。
恋愛も時代にあった戦略をとらなければ、生き残れないのです。